あいさつ

 

  

豊かな未来を創造する一人になるために~「凛として輝く」女性を目指して ~

                                                                                     

 本校は、今年、創立96年目を迎えます。大正15年に埼玉県松山実科高等女学校として開校し、現在まで卒業生も2万5千人を超え、各界で活躍する女性を輩出する、伝統と歴史のある女子高校です。東松山駅から徒歩8分、緑豊かで広大な敷地、充実した施設が整い、落ち着いた環境の中で、生徒は互いに切磋琢磨し、勉強と部活動、学校行事に全力で取り組んでいます。その成果が、難関大学への進学や、部活動における全国大会出場などに表れています。

 皆さん一人ひとりに創造力が求められる時代となりました。高校における学びも「正解のある問いに答える」ことから「正解のない問いに答える」ことへ、「問いに答える」ことから「問いを立てる」ことへと変わっていきます。「自ら問いを立て、問題解決に取り組む」ことは難題ですが、粘り強くそして”主体的”に取り組める生徒になってもらいたいと思っています。

 そのために、本校では様々な取組を実施しています。

 まず、土曜授業、特進クラス、進学セミナー、アクティブ・ラーニング型授業など、多様な形で学力の向上を図ります。各HRにもプロジェクタが設置され、46台のタブレットPCも整備されました。校内のICT環境も整備され、授業内での皆さんの携帯端末利用にも通信料金がかからないようになりました。また、ビブリオバトルで表現力、読解力を育成します。さらに、全員加入による部活動で目標を立てる力や協働力を磨き、地域の小学校や特別支援学校との異校種交流、地域行事への貢献で、社会における汎用性の高い適応能力を身につけてもらいます。

高校で身につけた様々な力が、あなた夢の実現を大きく後押しします。

 

本校では、一人ひとりの生徒が、充実した学校生活を送り、希望する夢や進路の実現が図れるよう、教職員一同、今後とも一層の努力を重ねてまいります。

 松女を志す皆さん。凛とした空気に包まれ、誠実、感謝、謙虚といった人として不易な「心」を磨き、清楚で気品あふれる「凛として輝く女性」を目指してみませんか。

 

 現在も新型コロナウイルス感染症の予防・まん延防止のため、できる限りの防止対策を施しております。そして、この状況下でも実施できることを見極め、様々な教育活動を積極的に展開しております。

 

          令和3年4月   埼玉県立松山女子高等学校 校長 関 俊秀