進路行事
埼玉県平和資料館 紙芝居読み聞かせ会
11月13日(日)、埼玉県平和資料館で開催された「紙芝居読み聞かせ会」に、
本校の3年生2名と卒業生1名の合計3名が参加しました。
8月の開催に続き平和資料館からお声をいただいて、本年度は2回目の参加と
なりました。
今回も、坂戸市社会福祉協議会に所属する「あじさいの会」の皆様にご指導
いただき、事前のリハーサルを進めました。
★リハーサルの様子
本番は、約15分間のお時間をいただき、「おかあさんのうた」という
作品を上演しました。和歌山県で実際に起きた空襲をテーマとした、平和の
大切さを訴える内容でした。
★上演の様子
★終わりの挨拶・おしまいの歌
子供から年配の方まで、参加者の方々が最後まで真剣に聞いてくれる
様子がとても印象的でした。
本日参加した3名は、それぞれ幼児教育や音声による表現など、今後の
進路などで本日の経験を活かすことになります。貴重な機会をいただいた
平和資料館の皆様、熱心にご指導いただいた「あじさいの会」の皆様には、
改めて心より感謝申し上げます。
こうした地域の方々との繋がりを大切にしながら、松女生は今後も校外の
様々な活動にも積極的にチャレンジしていきます。これからも松山女子高校を
よろしくお願いします。
東松山 オリジナルパンメニュー開発・販売 ご協力の御礼
9月23日(金)~9月25日(日)の3日間、「スーパービバホーム東松山モール店」において、松山高校・松山女子高校の生徒が開発した、3種類のパンの販売を行いました。
【商品】左から
○2種クリームのハニーウォールナッツ
○てりてり辛味噌チキンパン
○タコスドッグ
悪天候にもかかわらず、東松山の地域の方々、両校のOB・OGの方々、教職員など、様々な方にご来訪いただき、3日間とも午後の早い段階に完売いたしました。2日目以降は当初の販売予定数を増やして臨みましたが、それでもご好評をいただいて無事に販売を終了することが出来ました。完売後にご来訪いただいた皆様には、ご期待いただきながら商品をお渡しできず、大変申し訳ありませんでした。
今回の企画を通じて、商品の開発はもちろんのこと、原価率と食材のバランス、消費者の購買意欲と商品の関係など、様々なことを体験し学ぶことが出来ました。貴重な企画をご提案いただいた「パントピア」の高橋店長様をはじめ、ご協力いただいた関係の皆様には深く感謝申し上げます。
今回は東松山の名物を目指したパンメニューの開発を行いましたが、また別の企画で第二弾を行うかもしれません。ぜひ、松山高校・松山女子高校に今後もご期待ください。
東松山 オリジナルパンメニュー開発・販売
東松山のパン屋「パントピア」様のご協力をいただき、松山高校・松山女子高校の生徒が
東松山の名物となるパンのメニューを試作しました。
明日からの3日間(9/23~25)、「スーパービバホーム東松山モール店」において、
開発したパンの販売を行います。(10:00~18:00、売り切れ次第終了)
一日ごとに、70個ずつ(3種類)の限定販売です。東松山にちなんだ材料を使用したメニューと
なっていますので、ぜひ足をお運びいただいてご覧ください。皆様のご来場をお待ちしています!
オンライン大学説明会(専修大学)
8月4日、専修大学にご協力いただき、オンラインで生徒対象の大学説明会を実施しました。
首都圏での感染者増加の影響により、対面でのオープンキャンパス参加が難しい中で、
オンライン上で直接お話を伺い、質問できる大変良い機会となりました。
特に、「大学での学び」や「大学生活について」の内容については、具体的に進学後の
学生生活をイメージすることができました。
今回、このような形でご協力いただいた専修大学の皆様には、心より感謝申し上げます。
松女生のより良い進路選択に向けて、進路指導部では様々な形での支援を行います。
進路室からのお知らせ
松女生のみなさん
臨時休業が続いていますが、元気に過ごせていますか。
先日、みなさんに協力してもらった生活学習状況調査から、
家庭での様子や今の悩みなどが、具体的に把握できるように
なりました。
その中で、3年生は進路面に不安を感じている人が多いことも、
改めて確認できました。
そうしたみなさんの不安を少しでも解消できるように、
進路指導部でも様々な取り組みを進めていきたいと思います。
まずは、みなさんからの質問への回答や、現時点での進路に
関する情報をまとめた進路室だよりを作成しました。ぜひ
読んでみてください。
みなさんからの今後の質問を受け付けられるよう、メール
アドレスも記してあります。一人で抱え込みすぎず、より良い
進路の実現へ向けて一緒に取り組んでいきましょう。
「ロイロノート・スクール」体験会
このような社会の状況のため、生徒は学校に不在ですが、教員は来年度へ向けた
準備を進めています。
本日は、その一環として、「ロイロノート・スクール」の体験会を開催しました。
本校に今年度後半から導入されたタブレットを活用し、生徒一人一人がより主体的に
学習に取り組むことが出来る授業クラウドです。新しい入試制度も見据えた、授業に
おける取り組みの一つです。
多数の機能を体験し、来年度からの授業をより良くするための
学びを行うことが出来ました。
社会がこのような状況で、これからの見通しも不透明な中ですが、
私たちに今出来ることを日々取り組んでいます。
生徒の皆さんも、今は体調管理に充分注意し、自分に出来ることに
しっかりと取り組んで生活してください。
日本科学未来館ワークショップ
2月14日(金) 昨日の「総合的な探究の時間」で、1年生に発表をさせてもらった
3年生のうち、5名が「日本科学未来館」のワークショップに参加しました。
本日の内容説明
お題カードを一人ずつ引きます
それぞれのお題に回答中
回答の共有
館内の展示を見学
展示の見学をふまえ、つながりを考える
各グループの発表
本日の振り返り
あるグループが作成した「つながりシート」
進行を務めてくださった、科学コミュニケーターの神沢先生、
科学未来館スタッフの皆様、一日大変お世話になりました。
参加者一同、科学の面白さや自分との意外なつながりを、再発見
することができました。
学校の外にある学びの場に目を向けると、自分の視野や興味の輪が、
何倍にも広がりますね。次は、どんな学びの場に出会うことができる
のでしょうか。
神沢先生の科学コミュニケータートーク
総合的な探究の時間
2月13日(木) 1年生の「総合的な探究の時間」に、進路が決定している3年生がお邪魔しました。
活動を進めた7名は、それぞれの進路先の分野もバラバラです。進路決定後に、現在の世界で起きている
児童労働の問題を知る機会がありました。それをきっかけに、実態を詳しく調査し、この問題を一人でも
多くの人に知ってもらいたいという思いで、今日まで活動してきました。
本日は、1年生の授業の貴重な時間をお借りして、この思いを伝える場をいただくことができました。
3年生が作ったスライドの一部です。
1年生は、3年生からのメッセージを、一人一人が自分の視点から受け取ってくれていました。
3年生のメンバーは、その様子を見て、大変嬉しく感じていました。
松女生の大きな強みが、感じられた1時間でした。思いというバドンを引き継いでくれた後輩が、
自分たちの未来へ向かって力強く進んでいく、そんな良さを持つ学校が、松山女子高校です。
さて、次はどんな素敵な活動が生まれるのでしょうか?
センター試験リアルタイム演習会
センター試験まで2週間を切りました。
3年生は、センター試験当日と同じ時間割で、直前演習会を実施しています。
多くの3年生が、自分の目標に向けて、年末年始も朝から晩まで勉強を続けてきました。
将来に悩みながら自分と向きあい、今日まで積み重ねてきた努力は、必ず実を結びます。
最後の一人の進路が決まる日まで、頑張る松女生を我々も全力で応援します。
「SDGsソーシャル・アクション・セミナー」(2)
11月30日(土) 聖心女子大学で二回目の「SDGsソーシャルアクションセミナー」が実施されました。
松女からは、3年生の2名が、引き続き参加してきました。
最初に、一回目のセミナーからここまでの取り組みを、各校ごとに発表しました。
発表の準備
発表の様子
各校ごとにラウンドテーブルで発表した後に、外部との連携に向けたアクションを行った
三校の報告がありました。大手スーパーやNPO、地域のデザイナーと連携を図った、
それぞれ魅力的なアクションの報告でした。
その後、今回のセミナーのコーディネーターでもある、Think the Earthの上田さんから、
様々なアクションの事例を紹介していただきました。「発想を転換」することで、新しい
アクションを創り出すというお言葉が、とても印象的でした。
最後に、ここまでの活動を踏まえ、もう一度自分たちのアクションをブラッシュアップさせ、
再び発表を行いました。
他校の生徒さんの質問記入
二回にわたって、とても多くのことを学び、自分たちが出来る第一歩は何かについて、
真剣に考えるきっかけとなる機会でした。
松女生のプロジェクトデザインマップ
世界を変えるための第一歩に、自分たちが行うアクションが繋げられるよう、
セミナーの成果を活かしていきたいと思います。
コーディネーターの先生方、2日間に渡り大変お世話になりました。世界を変える
小さな一歩に向けて、松女生はここからアクションに取り組んでいきます。
「SDGsソーシャル・アクション・セミナー」
10月5日(土) 聖心女子大学で行われた「SDGsソーシャル・アクション・セミナー」に
生徒2名が参加してきました。
最初に、講師の方々から、「オーガニックコットン」を事例とした、SDGsに関する
世界的な課題の実情を伺いました。
インドの児童労働の実態について、映像を交えながらお話を伺い、胸に迫る
ものを深く感じました。同じ年齢の子供たちが、住んでいる地域が違うことで、
こうも厳しい環境に置かれていることを、まざまざと目の当たりにしました。
その後、各学校ごとに、SDGsの目標を解決するためのアクションプラン作りに
取り組みました。
松女チームは、大学生の方にご協力をいただき、「オーガニックコットン」を用いて、
多くの人が児童労働の問題に関心を持ち、その解決に向けた行動の第一歩を
踏み出すためのアクションを考えました。
具体的なアクションプランは、次回に持ち越しとなりましたが、自分たちで出来る具体的な
行動を、様々な視点から考えることが出来ました。
4時間のセミナーがあっという間に感じられる程、大変に充実した内容でした。講師の先生
からの宿題もいただきましたが、次回のセミナーに向けて継続的に取り組んでいこうと思います。
未来の社会について自分事として考え、様々なことを知り、自分で第一歩を踏み出せる、そんな
松女生の輪を今後も広げていきたいと思います。
医療系の学校・病院見学に行きました
6月20日(月) 東京都立板橋看護専門学校見学(18名)
文化祭の翌日の代休日にもかかわらず、気持ちを切り替えて定刻に集合しました。学校の概況説明・校内見学後、本校の卒業生との懇談会を行い、すぐ上の先輩がどんな受験勉強をしたか、今どんな生活をしているのか直接聞くことができました。去年もこの企画で進路を決めた卒業生もいて、来年は説明する側にいる生徒もいることでしょう。
6月22日(火) 所沢ロイヤル病院見学(6名)
リハビリの職業(理学療法士・作業療法士・言語聴覚士)の仕事を見学しました。実際のリハビリの現場を見学する貴重な体験でした。
患者さんと積極的にコミュニケーションをとってリハビリを行っている姿を見学し、何となくしか知らなかった職業を間近に見ることでより一層リハビリの職業に就く気持ちが強くなったようです。
7月8日(金) 埼玉県立高等看護学院見学(26名)
期末考査後の半日授業の午後を利用して埼玉県立高等看護学院の見学に行きました。ここも卒業生が多くお世話になっている学校です。
学校説明・校内見学後、本校の卒業生との懇談会を実施していただきました。高校時代の過ごし方・受験勉強・学校選び・今の生活など本音で深いところまで語り合え、有意義な見学会となりました。
PTA大学見学会
午後に見学した東京電機大学千住キャンパスは男子学生9割、女子学生1割と硬派なイメージですが、その中で女子学生が大切にされ、生き生きと学んでいる様子が印象的でした。
都立板橋看護専門学校見学会
施設はまだできて間もないため、非常にきれいで整った環境でした。説明をしてくださった方も興奮してしまうほどの環境だそうです。他の学校にはないような素晴らしい施設がそろっていたため、生徒も心奪われたようです。
学生との懇談会は授業の合間のお昼休みに行われました。学生は高校時代の勉強のことや部活動のこと、入学してからの学校生活について話してくれました。終始笑顔絶えず、充実した学校生活が送れているようです。協力してくれた学生のみなさんありがとうございました。
PTA大学見学会について
昭和女子大学、成城大学の2つの大学の見学ツアーです。
詳細は5月15日付で生徒にプリントを配布しましたので、そちらを参照してください。
申し込み期限は5月27日です。
2年生 受験に向けて・・・
2年生 受験に向けてスタート
~センター模試、約200名受験~
2月8日(日)2年生約200名が河合塾マーク模試・新宿セミナー看護医療模試を受験しました。朝8時半から日が暮れるまで5(6)教科7科目に取り組む人も多く、体力・精神力が物を言う過酷な一日でしたが、最後まで集中力を持続させ、問題に取り組んでいました。1年後につながるように!
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冬期学習会
2学年 冬期学習会
12月27日(土)・28日(日)、2年生の希望者を対象に冬期学習会を実施しました。
受験勉強は受け身の姿勢ではなく自分で取り組む姿勢が必要です。各自が教科ごとに課題を用意し、勉強のしかたを教員がアドバイスし、それを実践しました。
生徒たちは「自走」し、教員が「伴走」するという理想的な学習がスタートできました。
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大学見学会・模擬授業 平成26年度実施
(1) 埼玉県立大学見学会 6月9日(月)
本校の開校記念日を利用して、埼玉県立大学見学会を実施しました。
大学の方に概要説明・キャンパス案内をしていただき、看護・リハビリ・社会福祉の各分野ごとに県立大の学生と座談会を行いました。座談会終了後、教室を出てからも質問が絶えませんでした。
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(2) 千葉大学工学部見学会 7月29日(火)
千葉大学工学部画像科学科の研究室見学を見学させていただきました。
椎名達雄先生のお話、さまざまな研究室で最先端の研究を説明していただき、ホログラムの制作を体験し、工学部の女性の先生・学生さんと女子会を開いていただきました。男子禁制だったので内容は見ることができませんでしたが、話題が尽きることなく盛り上がっている様子でした。
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(3) 武蔵大学社会学部田中俊之先生による「男性学」模擬講義 12月12日(金)
分野別講義の一環として社会学の講義をゼミ形式で行いました。
当たり前を疑うのが社会学だという視点での講義・討論に参加した生徒は引き込まれていました。
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(4)埼玉大学理学部見学会 12月16日(火)
埼玉大学理学部生体制御科の研究室見学と研究室ミーティングを見学させていただきました。
坂井貴文先生・坂田一郎先生によりさまざまな研究室を案内していただき、研究室ミーティングで学生・院生が発表している様子を見学することができました。
英語による発表・質疑応答、学問に対する厳しさを垣間見ることができました。
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千葉大学工学部研究室見学
参加生徒は
1年生2名
2年生6名
3年生2名
の計10名でした。
滅多に見学することができない理系の研究室。そこでは様々な実験が行われていました。
上は工学部の学びについての紹介画像です。
先生の話がユーモアがあって非常におもしろい内容でした。
こちらの画像は情報工学についての説明です。
2つの画像を合わせることで実際の画像がわかるようになるという研究をしているそうです。
勘合貿易みたいですね。ほかにも、画像に画像を隠すなどの暗号化の技術の研究をしてらっしゃるそうです。
こちらは3枚のシートを重ねると右側の写真になります。
プリンターの技術の元だそうです。
男子学生による実験の解説です。
工学部女子による座談会です。
もちろん、男子禁制です。
教授や引率教員(男性)も抜きで勉強のことや大学生活のことについて話したようです。女性の教授もびっくりするくらい大きな声で話が止まらなかったようです。
進路相談会
4月17日(木) 紫雲閣にて さんぽう進学ネット主催の進路相談会が行われました。
学校ごとにブースが設けられているため、詳しい学校案内や入試情報などの説明を受けることができ、それぞれの生徒にあった細かな相談ができたようです。
この進路相談会を機に、より明確な目標を定め、進路実現に向けて頑張ってほしいと思います。
【進路相談会の様子】