PTA後援会

祝辞「凛として輝く人とあれ」

71回 松山女子高等学校 卒業証書授与式

 祝辞 「凛として輝く人とあれ」 

 卒業生の皆さん、本日はご卒業おめでとうございます。ご家族の皆様にはこのよき日を無事に迎えられましたことを心よりお祝い申し上げます。

 また、校長先生はじめ、先生方におかれましては、生徒たちの将来を親身になって考え、温かく導いてくださったことに心より感謝申し上げます。

 卒業生の皆さん、晴れて松女生となった日のことをおぼえていますか。3年前満開の桜の中、憧れのセーラー服に身を包み、門をくぐった皆さんを大勢の先輩方が温かく出迎えてくださいました。

 入学式では、素晴らしい校歌の合唱に感動するとともにはじめて女子校の世界を体感し「伝統ある松山女子高校に入学したのだ」と改めて喜びを噛みしめたのではないでしょうか。

 多くの皆さんが、今までとは異なる環境の中に身を置いてみようと一歩踏み出す勇気を持ち、この松山女子高校に入学されたと思います。

今、皆さんの心の中には松女生として過ごした三年間の想い出が色鮮やかによみがえっていることでしょう。

 穏やかな校風の中で、のびのびと自己を表現し、今まで気が付かなかった自分の一面を発見したことも、数多くあったのではないでしょうか。何事にも一生懸命取り組む皆さんの姿と元気な笑顔にはね周りを励ますパワーがあります。三年間で得たすべての経験が、今後の人生の大きな宝となります。一歩踏み出す勇気があったからこそ、今の皆さんの姿があるのだと思います。

 これから先も、新しい世界に飛び込む事を決して恐れず、自分を信じ、自身をもって一生懸命夢に向かって進んでいってください。また、皆さんを支えてくださる家族、友人、先生方に感謝し、皆さんも周りの人を支えてあげられる優しさを常に持ち合わせてほしいと思います。

 松山女子高校を巣立つ皆さんの今後のご活躍は、後輩たちの希望となります。そして。後輩たちの頑張りは、皆さんの励みとなることでしょう。皆さんが受け継いだ松山女子高校の伝統を、しっかり繋いでいく後輩たちを今後は温かく応援してください。

 皆さん一人一人が自分の考えをしっかりと持ち、「凛として輝く人間」を目指し、今後ますます成長されることを願いまして、私の祝辞とさせていただきます。

 平成31313日 

  PTA会長 嶋木千晶