PTA後援会

後援会長祝辞「ありがとう」という感謝の気持ち

71回 松山女子高等学校 卒業証書授与

 祝辞 「ありがとう」の感謝の気持ち
今、皆さんの胸の内には、3年間の様々な思い出がよみがえていることと思います。今旅立つこの松山女子高校の校舎、教室、校庭、体育館、そして先生や友達と過ごしたたくさんの想い出・時間をいつまでもいつまでも大切にしてください。                                                                                                                

 皆さんは、コブクロという二人組のグループの「今、咲き誇る花たちよ」という曲をご存じですか。私も大好きな曲です。この曲の「一人に一つずつ 未来の種 どんな風にも負けない 強さと優しさで根を張れ 今 咲き誇る花たちよ 天高く羽ばたけ」のように、自分の夢や希望に向かって、勇気をもってたくさんチャレンジしてみてください。皆さんには、限りない可能性と力が秘められています。たとえ失敗したとしても、その失敗から学ぶものもあり、その先にはきっと喜びと感動が待っていますよ。

 そしてまた、私たちは皆、人と人との関わり合いの中で、お互い支えあいながら生きています。松山女子高校を巣立つ卒業生の皆さん、そして、今ここにいる在校生の皆さんにもどうか、人の気持ち・人の痛みを思いやれる優しさと「ありがとう」という感謝の気持ちを、いつも忘れずにあわてず、一歩ずつ一歩ずつ自分らしく歩いていってほしいと思います。

 皆さんと同じ女性で詩人である、金子みすゞさんは生前に次のような詩を残しています。

  私が両手を広げていても お空はちっとも飛べないが 飛べる小鳥は私のように 地べたを早くは走れない

  私がからだをゆすっても きれいな音は出ないけど あの鳴る鈴は私のように たくさんの唄は知らないよ

  鈴と 小鳥と それから私 みんなちがって みんないい

 皆さんも、一度はこの詩を聞いたことがあるかも知れません。人は、みんな一人一人どこかが違います。性格だって違うし、好きなこと、嫌いなこと、 特異なこと、苦手なことだって違います。みんなちがっていいんです。皆さんなら、きっとできる。皆さんなら、きっとやれる。私たちは、いつも応援しています。そして、いつもありがとう。

 結びにあたり、校長先生はじめ、諸先生方の3年間のあたたかいご指導に感謝申し上げますとともに、いつもあたたかく見守ってくださいますご来賓の皆様方をはじめ、すべての皆様方に感謝を申し上げます。ありがとうございました。

 卒業生の保護者の皆様におかれましても、今日までのPTA後援会活動に対し、ご協力いただきましたことに心よりお礼を申し上げまして、お祝いの言葉とさせていただきます。

 「凛として輝く」   

 平成31313日 埼玉県立松山女子高等学校  

後援会会長 石川一明