松女Topics

学びみらいPASS

 学びみらいPASS 

 ~  未来に必要な力を伸ばそう ~

 319()、1年生特進クラスの生徒たちを対象に、河合塾と連携した「学びPASS」の授業を行いました。この「学びみらいPASS」とは、各アセスメントテストの振り返りを行い、生徒の可能性を可視化するとともにこれからの時代に求められる"チカラ"を身につけようとするプログラムです
 学校
の勉強はとても大切です。しかし、産業構造が大きく変化する今、勉強ができるだけでは十分ではないのです。社会で求められる力は知識の習得や決められた正解にたどりつく力だけではなくなってきています。知識をもとに、新たな問題を解決する力や、主体的に働きかける姿勢、周囲の人たちと協働で取り組む姿勢が求められています。また、先々を見越して自身をどう成長させていくかを考え、学び続ける姿勢を身につけることもとても重要となってきています。

 この「学びみらいPASS」は、いま社会で求められているこのような「新しい学力」を多面的に測定するアセスメントテストです。今回の振り返り授業では、今までに実施したアセスメントテストの振り返りを中心に専門のファシリテーターによる指導のもとで行われました。

 ファシリテーターによる軽妙な授業展開の中で、生徒たちは自身のアセスメントの結果をもとに、自身の能力・興味・関心・適性等々について意欲的に楽しみながら認識を深めていった様子でした。リテラシーやコンピテンシーといった聞きなれない能力要素も、自身の性格や能力と比較して自分のものにしていけたのではないかと思います。

 これからの社会を見据えて、生徒自身が伸ばしたい学力とは何か?自身として見直しておきたい習慣は? 気持ちは? 考えは? こうした自身への問いかけは、今後の松女生の成長に欠かすことはできません。今日の授業をしっかりと自分のものにすることで、さらなる飛躍を楽しみにしています。

 ちなみに、この「学びみらいPASS」で行われるアセスメントテストについて以下通り補足します。こうしたアセスメントを専門的なファシリテーターとの振り返りや担任との面談等を通じて、生徒一人ひとりの成長及び能力の伸長が図られるのです。

PROG-H:社会で求められる「汎用的な能力(ジェネリックスキル)」を測定するテスト。現実的な場面を想定して作成されており、「知識を活用して問題を解決する力(リテラシー)」と「人と自分にベストな関係をもたらそうとする力(コンピテンシー)」を測定します

Kei-SAT:教科学力のスコアを段階評価に換算して提示。、学力伸長を正確に把握できます。英語・数学・日本語の学力を、全学年共通の学力指標であるスコア(100700)で算出し、7段階で評価します。高校生として身につけるべき教科学力の到達度を確認することができます。

LEADS:日ごろの学習習慣や生活リズムのセルフチェック。友人関係、進学意識についても現状把握し、キャリア意識向上に活かすことができます。

R-CAP:社会で活躍する社会人・学生約3万人の「興味・価値観・志向」に関するデータをもとに診断。興味志向の特徴をベースに、「キミのタイプ」「職業適性」「学問適性」などの領域で診断結果を表すもので客観的に自身を知る手がかりになると同時に、キャリア意識・進路意欲を高める機会となります。
 このように、松女では民間の教育機関との連携に基づく進路指導・キャリアガイダンスにも力を入れています。