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きらめき出前講座② 「STOP! 児童虐待」

 きらめき出前講座②

STOP! 児童虐待」~ オレンジリボンのメッセージ~

 4月25日(水)、3年生の家庭科選択科目「子どもの発達と保育」の授業で、第二回東松山市きらめき出前講座を実施しました。このきらめき出前講座は、東松山市が生涯学習の一環として市の人材資源を活用してさまざまな社会における課題や情報等を出前するものです。

 今回は、「児童虐待」をテーマとして、東松山市子育て支援課の森田副課長と社会福祉士(ケースワーカー)の佐藤裕子さんにお越しいただき、授業を行っていただきました

 授業では、児童虐待に関する全般的なデータに基づく東松山市としての行政的支援としての取り組みなどについて丁寧に教えていただきました

 一方、社会福祉士の佐藤さんからは、児童虐待についての基礎的知識として、「身体的虐待」「性的虐待」「ネグレクト」「心理的虐待」のそれぞれについて事例を交えた説明がありました。

 そして、虐待を防ぐためにも「なぜ虐待が起こるのか」、「しつけと虐待の違いは」について生徒に考えさせ個々に発表させると生徒からは松女生らしい思いやりのある的確な意見が多数出ていました。こうして、自ら考え意見交換を行うことで児童虐待の実態やその生育に与える影響などについて十分理解が深まったものと思われます。さらに、虐待に気づいたら具体的にどうしたらよいのか、何ができるのか、何をすべきなのかについての意見交換も行われました。

 また、具体的な支援についての説明では、一つのケースに対してたくさんの関係者の協力が必要であり、子どもに関わる多くの職種の人たちが相互に補完しあって支援していく体制、チームとしての支援体制の必要が身に染みて感じることができた様子でした。

 子どもに関わる職種にはいろいろなものがあります。こうした様々な人たちの支援や努力、そして社会や地域での関わりが豊かな人間性を育み、子どもが大人として育っていくということをまさに実感することができた授業でした。

 今日のなかなか重たいテーマでの授業においても、わかりやすく丁寧な言葉でやさしく教えてくださった講師の先生方ありがとうございました。