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第10回 美韻の会

松山女子高校 筝曲部 定期演奏会

 10回 美韻の会

  318()坂戸文化施設オルモにおいて第10回 美韻の会が開催されました。演奏会では、来年度の全国大会出場曲邦楽大会金賞曲などの演奏や今年卒業した卒業生たちによる演奏、指導に当たられている岡崎先生、尺八の武田旺山先生、ピアニストの浅井先生による演奏などバラエティに富む演奏会でした。

 今年の筝曲部は、新年1月1日にテレビ埼玉(テレ玉)で放映された埼玉県議会広報番組「こんにちは県議会です」において、そのオープニングとエンディングにおいてその演奏が紹介され、2日には、ニューサンピア越生にて新春ロビーコンサート開催。今回の演奏会では、今年の長野で開催される全国大会への出場も決まり、1,2年生で19名の部員一人ひとりが自信と誇りを持って真摯に取り組んでいる様子が伺えました。

 それにしても、筝曲の演奏は何とも優雅な音色とともに春を感じさせてくれるものです。ピンと張りつめた空気の中で「凛とした演者の姿がとても素敵でした。今回は、かなり近い距離感で筝曲の演奏をじっくりと聞くことができました。臨場感満載の会場の中で、とても印象的なことがありました。それは、箏を弾く皆さんの指の動きです。今まで、このような近い距離でじっくりと聴く機会がほとんどなかったのであまり意識していなかったのかもしれませんが・・・。その動きは、優雅で繊細、包み込むような優しさと張りつめた緊張感を感じさせてくれました。古の日本女性をイメージさせるその動きは、見ているものに日本女性の母性を感じさせるものでもあったような気がします。このような感覚は初めてのもので、日本の伝統文化の奥深さを実感いたしました。部員の皆さん、今日は大変お疲れ様でした。夏の全国大会では、是非「凛とした」堂々たる姿で演奏に臨んでもらえるものと楽しみにしています。