校長室より

令和7年度 第3学期始業式 校長講話

 

 

 

 

 

 

 

 

■新年あけましておめでとうございます。みなさん、健やかに新年を迎えられたことと思います。昨日1月7日は「七草の日」。「せりなづなごぎょうはこべらほとけのざすずなすずしろこれぞ七草」春の七草を入れた御粥を食べ、無病息災を願うという日です。私も昨日、松山女子高校のみなさんの無病息災を願って、「七草粥」をいただきました。

■では、本日の3学期始業にあたり、校長として1点だけ話をしたいと思います。新年なので、生徒のみなさんに是非ともこういう年にしてほしいという話です。

 

■さて、いよいよ今月17、18日は、令和8年度大学入学共通テスト本試験が行われます。さらに、その後も、各大学が実施する一般受験も控えています。受験する3年生も多いことと思います。年末年始の休みも返上して頑張ったことでしょう。そんな3年生には、体調に十分に留意して、試験では今まで頑張ってきた成果を十分に発揮してほしいと思っています。先生方もしっかりサポートしてくれています。一人ではありません。強い気持ちで挑んできてほしいと思っています。

■3年生の中には、指定校や公募推薦などで、年内に進路が確定している人もいますね。まずは合格おめでとうございます。よく頑張りました。とはいえ、周りにはこれから受験に挑んでいく仲間がたくさんいます。仲間への応援と配慮を是非ともお願いします。

■2年生は、そんな3年生の背中をよく見ておいてください。来年は自分たちの番ですから。2学期には高校最大のイベント修学旅行も経験し、大きく成長したみなさんです。今年は、最高学年にもなりますし、進路を見据えた行動を主体的に進める年にしてください。

■1年生は、もう少し時間がありますので、さまざまなことに挑戦する年にしてほしいと思います。

■「一年の計は元旦にあり」という言葉をよく聞きます。この言葉のルーツを探ると戦国の武将、毛利元就の「一年の計は春にあり、一月(いちげつ)の計は朔(ついたち)にあり、一日の計は鶏鳴(けいめい)にあり」という言葉だと言われています。何事も最初に計画を立てることが肝心だという教えです。始まりが大事ということは多くの先哲がいう真理です。しかし、始まりだけではなく、締めくくりも大事ですけどね。

■ということで、私も個人として大きく1年の計を立てました。ちなみに昨年は「学びの年」でした。今年は、丙午年男にちなみ「駆け抜ける年」としました。現れてぱっといなくなるという意味ではなく、「全力で走り切る」「やり切る」「全うする」といった意味での「駆け抜ける」です。

 

■さあ、今年は松山女子高校創立101周年。ここにいるみなさんが、松山女子高校の伝統を受け継ぎ、生き生きと、そして楽しく、日々成長している姿を地域に示していくことが、現役生のみなさんの使命です。是非ともよろしくお願いします。

■本日から今年度締めくくりの3学期です。それぞれが悔いのない3学期にしてください。