松女Topics

2017年10月の記事一覧

「地域とともに!」 ~「ふれあいの集い」 書道部 参上!

 「地域とともに!」 

 10回 「ふれあいの集い」 書道部 参上!

 1028()市民福祉センターで東松山市社会福祉協議会が主催する第10回「ふれあいの集い」が開催されました。この集いは、地域住民の皆さんが広い心でともに喜び、ともに楽しむことを目的とした催しです。

 体験・展示コーナーでは、点字体験やハンドマッサージ、喫茶コーナーにおもちゃの病院。お楽しみコーナーには、釣りゲームやキャンディすくい、輪投げ等々。たくさんの人で随分と賑わっていました。そして、今年は10回目という節目の年にあたり、松女書道部が書道パフォーマンスをステージコーナーで披露することとなりました。

 今回は、ステージの関係上、全員によるパフォーマンスでなく、二年生14人による実演パフォーマンスの披露という形で実施いたしました。いつもより少人数であるものの、コンパクトな会場に見学者が満員。とても、臨場感のあるステージとなりました。

 見ていたたくさんの方々から、感嘆の声が上がっていました。いつも以上に臨場感満載の中で東松山市の観光大使である松女書道部の見事なパフォーマンスでした。本当にご苦労様でした。


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東松山市立新明小学校開校50周年記念式典

 東松山市立新明小学校開校50周年記念式典

 ~「やさしく かしこく げんきよく」~

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29()東松山市立新明小学校において開校50周年記念式典が森田市長、横川県会議員、松坂県会議員をはじめとして多くのご来賓ご臨席の中で盛大に開催されました

 第一部では、ご来賓のご祝辞の後に「思い出のスライドショー」として開校当時の様子と現在の様子とを対比したスライドが上映されました。50年前の新明小学校付近は、まるで昭和の初期のような田園風景。それが今や「こんなにも変わるものなんだ」と驚かされましたが、これを見ていた小学生たちは皆、信じられない様子で「えー、ウソー」という声が上がっていました。

 それにしても、新明小学校の校舎は素晴らしいものでした。平成15年に木質化に改築され、廊下も広く、教室も特別教室もとても明るくゆったりとした校舎でした。ここで、学校生活をおくる児童たちは、木のぬくもりに癒され、目指す児童像とおり、「やさしく かしこく げんきよく」のびのびと育つ「まつやまっ子」になるのではないでしょうか。

 さて、第二部はアトラクションの部。いよいよ松山女子高吹奏楽部の出番です。多くのご来賓や地域の方々の前でおよそ50分位の公演を行いました。公演では、単なる演奏だけでなく各パートの楽器紹介などを取り入れて、小学生にもわかるようにやさしく丁寧に説明していました。最後には、新明小学生とのコラボレーション。全員合唱「ありがとうの花」で締めくくりました。小学生の歌声は久しぶりに聞きましたが、とても元気よく大きな声で一生懸命歌っていました。小学生は、やはりとても素直で純粋。歌っているときの表情や歌声は、思わず誰もが微笑んでしまうほどかわいいものでした。

 最後に、児童代表のお礼の言葉とたくさんの花束をいただきました。吹奏楽部の生徒たちも、小学生の純粋さに触れて少し癒されたのではないでしょうか。参加された来賓の皆さんや地域の方々から、「素晴らしかった」「感動しました」というお言葉をたくさんいただきました。テスト明けのこの時期に準備等大変だったかと思いますが、本当にご苦労様でした。

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分野別模擬授業を実施しました(2年生)

  「目指そう!なりたい自分に」
 
 10/26(木)、2年生は総合的な学習の時間とLHRを使い、進路指導の一環として、分野別模擬授業を実施しました。11大学、専門学校7校の先生方に来校していただき、18分野において模擬授業を行っていただきました。生徒たちは、自分の希望する分野に分かれ、熱心に受講していました。既に志望校が決まっている生徒もまだまだ迷っている生徒も、今回の模擬授業体験が自分の進路(なりたい自分)決定に、大いに役立ったことと思います。

   

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頂きへ。 音楽部公開ホール練習

 「頂へ。」 音楽部ホール練習

 中間考査も終わり、1028日に大阪で開催される全日本合唱コンクール全国大会に向けて、いよいよ最終調整の段階を迎えています。24日は、公開ホール練習ということで多くの保護者や関係者が見守る中、様子を拝見させていただきました。

 会場へ入るとピンと張りつめた緊迫感が伝わってくる。日頃よりご支援・ご協力をいただいている先生方も練習への指導にやはり熱が入る。たくさんの保護者や卒業生並びに関係者の方々もたくさん会場へと足を運んでいただいていました。まさに、「オール松女」のバックアップ体制である。ステージへの入退場から歌唱にいたるまできめ細かなチェックや指導、時にはダメだしも入る。

 全国のステージで勝負する大変さを肌で感じる。先生方の指示や指導に食い入るように真剣に挑む生徒たち。休みの日から夜遅くまで、生徒たちにとっては、とても大変ではあるが、一方で高校生としてとても名誉なことであると感じとってほしい。

 全国で合唱に取り組んでいる高校生がどれだけいるのかわからない。だが、今こうして全国のステージに向けて練習している高校生は、ほんの一握りだけなのだから。貴重な体験、今でしか、そして、この時しかできないこととして、いろいろな重圧や負荷を存分に笑い飛ばし、楽しんでもらいたい。そして、この時間、この瞬間を合唱に取り組んできた一高校生として自らのものとすることができている充足感と喜びを君たち自身の飛躍のエネルギーとしてもらいたい。

 次のステージでのパフォーマンスは、君たちにとって間違いなくかけがえのない財産となるだろう。喜び、慈しみ、楽しむ。そんな松女合唱の素晴らしい風を全国に吹きつけてくれることを祈念しています。


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西部支部PTA役員等研修会に行ってきました。

 平成29年度県高校PTA連合会西部支部役員等研修会の参加しました。

 10月15日(日)、16日(月)に実施されたPTA西部支部役員等研修会に、石川PTA会長、新後援会会長、清水PTA副会長、嶋木PTA副会長、宮崎後援会副会長、藤井教頭の6名で参加してきました。両日とも生憎の雨降りでしたが、15日には長野県教育委員会教学指導課 斉藤則章先生の講演、狭山工業高校PTA会長から「高校教育とPTA」、坂戸西高校PTA会長から「進路指導とPTA」、坂戸高校PTA会長から「生徒指導とPTA」、志木高等学校後援会会長から「家庭教育とPTA」の発表がありました。翌16日には、松代象山地下壕と善光寺の見学を行いました。とても盛沢山で有意義な研修でした。各学校がそれぞれの特性に合致した企画を工夫を凝らして実施していることに感心しました。また、多くの学校が課題として、PTA役員の選出と行事への参加状況改善に苦心していることが分かりました。本校もできるだけ会議等を減らして、役員の方々の負担を軽減をしていきたいと考えています。また、多くの保護者が気軽に参加できる行事の企画に努めていきたいと考えております。

 
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陸上競技部と音楽部の「壮行会」を開きました。

 陸上競技部と音楽部の「壮行会」を開きました。

 10月13日(金)第7時間目、陸上競技部と音楽部の壮行会を開きました。出場する大会名、参加生徒等は以下のとおりです。壮行会終了後、新生徒会本部役員からの抱負発表がありました。

 【陸上競技部】
   ① 大会名  関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会
    日 時  10月21日(土) ~ 22日(日)
    場 所  駒沢オリンピック公園総合運動場(東京都)
    参加選手
          200m   2年3組 野澤 亜未
          3000m  2年4組 斉藤 茜
          三段跳び      2年8組 北川 莉奈
  ② 大会名  日本ユース陸上競技選手権大会
    日 時  10月21日(土)
    場 所  瑞穂陸上競技場(愛知県)
    参加選手  三段跳び         2年8組 北川 莉奈

 【音楽部】
    大会名  第70回全日本合唱コンクール全国大会
    日 時  10月28日(土)
    種 目  合唱 高等学校部門
    場 所  大阪フェスティバルホール
    ※ 大会の様子は、全国の映画館・ホールでライブビューイングとして生中継されます。松女の演奏は、午後6時24分頃が予定されています。

   
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女子高の体育祭って「最高」!!

「平成29年度 第16回松山女子高校体育祭」開催される

 10月6日(金)、平成29年度第16回体育祭を実施しました。当日は、森田東松山市長、石川PTA会長に、来賓としてお越しただきました。また多数の保護者、地域の方々にも超しいただきました。お忙しいところ、誠にありがとうございました。時折小雨が降る状況で、一部競技の実施順番を入れ替えましたが、急に雨が降り出した午後3時には、すべての競技を終えることができました。生徒会長があいさつで言っていたとおり、松女生の情熱で雨雲を吹き飛ばすことができました。競技一覧は次の通りです。「長縄」「借り物競争」「スウェーデンリレー」「台風の目」「綱引き」「部活リレー」「応援合戦」「30人リレー」「10人11脚リレー」「綱引き決勝」。 団優勝は3年7組、2年5組、1年3組の黄団、クラス優勝は3年5組、応援合戦最優秀賞は3年4組、2年7組、1年7組の黒団でした。
   
   
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松女演劇「日の丸水産~ヒミコ、日野家を語る~」

 66回比企地区 「秋季高校演劇発表会」 

 「日の丸水産~ヒミコ、日野家を語る~」

 930()大東文化大学東松山キャンパスで60周年記念講堂にて、「秋季高校演劇発表会」 が開催されました。出場した高校は、県立小川高校、県立滑川総合高校、農大三高、県立松山女子高校の四校。春の時点では参加していた松山高校が参加できなかったのはさみしい限りですが、制作委員会の委員長の言葉にある通り、人数は減ってしまったものの、比企地区の演劇部の勢いは衰えることなく、元気いっぱいとのことです。

 演劇を通して社会や人間の様々な面にスポットを当てて、時には演じる高校生に厳しい現実に向き合わせ、考えさせる素材を提供する高校演劇ならではの魅力をこれからも高校生のパワーで発信続けてほしいと思います。

 さて、今回松女演劇部は、「日の丸水産~ヒミコ、日野家を語る~」の公演でした。パンフレットには、「皆、海の水になって、ざっばんざっぱんきてるんです皆様、津波の恐ろしさ、忘れてませんか。過去のことだと思っていませんか。二人の姉妹と一人の少女が皆様に伝える物語。忘れてはいけないこと、考えなければいけないこと。劇を見れば皆様にも伝わるはず」との紹介文が掲載されていました。

 部員たちは、この公演にあたって夏休みに福島県いわき市に出かけました。そこで東日本大震災の被災状況を目の当たりにし、その時に感じたいろいろな思いをこの演劇を通して観客の方々に伝えたかったそうです

 私は、演劇の専門家ではありません。ただ、一観客として今回の演劇を見て強く感じたのは、三陸津波や大震災についてはもちろんですが、身分格差や貧しさなど暮らしの過酷さが残る時代こうした日本社会の闇の部分。網元に養われる姉妹の絆と逃れようのない現実。そして、こうした現実の中で、祭りでの舞いを一生懸命練習するせつなさにありました。

 今の時代、忘れてはいけないこと、考えなければいけないことはたくさんある。日本全国で地震や台風、豪雨などによる被災が後を絶たない。こうした社会の現実の中で、私たちは何をし、何ができるのか、そして、何を大切に生きていかなければならないのか。まさに、人としての在り様を根源的に考えさせられたひと時でした。

 演劇部の皆さん、お疲れ様でした。これからも、君たちの豊かな感性のもと見る人たちに高校生ならではのメッセージを伝えてください。

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地域100人 「男子会×女子会」 

 

地域とともに!

 地域100人 「男子会×女子会 ~学生と市民の男女共同参画ワールドカフェ~

 930()15:00から大東文化大学で、東松山市教育委員会主催共生セミナー地域100人 「男子会×女子会」 ~学生と市民の男女共同参画ワールドカフェ イン 東松山~が開かれました。

 この共生セミナーに、わが「凛とした松女生」の猛者?たちが参加し、近隣の大学生や市民の方々と本音トークを行いました。

 男性も女性もともに生き生き暮らせる社会をつくるにはどうしたらいいのだろう? 高校生や大学生そして多くの市民とともに本音トークで将来の「生き方」や「働き方」「暮らし方」などについて語り合いました。

 ちなみに、ワールドカフェとは、カフェのようにくつろいだ雰囲気の中、小グループで席替えを繰り返しながら議論を深める話し合いの手法です。そのため、たくさんの参加者とざっくばらんに意見交換をすることができるのです。参加した松女生たちに聞いてみたのですが、今日初めて会ったいろいろな人と本音で話ができてとても良かったと言っていました。

 この日は、国立女性教育会館の引間氏がファシリテーターとして会を盛り上げていました。オープニング後に男女共同参画についてのミニ講座。その後第三ラウンドを行った後に全体共有と振り返りを行いました。

 ダイバーシティ(多様性)ワークライフバランス、女性の活躍等々、今回のトークを通じて様々なキーワードが見られました。

 松女生の皆さん。女性の自立とは? 凛とした女性とは? どのようなことなのでしょう。世界の中で、日本は世界経済フォーラムによるジェンダーギャップ指数は2016年、144か国中111位でした。自分自身が気づいていないものの見方やとらえ方のゆがみや偏り。いわゆるアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)といわれる思い込みや配慮が自らの「挑戦」と「成長」の可能性をつぶしていませんか?

 活発なトークの中で、いろいろなことを感じたひと時でした。それにしても、男女会とはいうものの、男子生徒のトークが女子会のノリに押され気味で今一つ元気を感じなかったのは私だけでしょうか?

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