2017年6月の記事一覧
” Toys Kingdom 2017” in Matsujo-Fes
第68回 松女祭
” Toys Kingdom 2017” in Matsujo-Fes
第68回松女祭にお越しいただいた皆様、誠にありがとうございます。
今年のテーマは「Toys Kingdom ~おもちゃの国へようこそ~」でした。「おもちゃの国なんだから子どもしか楽しめないんでしょ?」と思っている貴方。いえいえ、イベントも充実していて、誰もが子どものように無邪気に見て、楽しんで、遊べるFantasticなプレイランド。そう、これが今年の「Toys-Kingdom 2017」なんです!
今年の松女祭には本当にたくさんの皆様方にご来場いただきました。日曜日の一日だけで4000人近くのゲストの皆様にお越しいただきました。松女生一人ひとりの力を結集して時間をかけて創り上げたこのMatsujo-Fesはまさに手作り感満載だったと思います。1000名近い松女クリエイターが大集結して展開されるこの2日間のFes。ご来場いただいた皆様方へ。今年の松女祭では、「凛として輝く」松女生がまキャストとしてゲストの皆さんをFantasticな世界にご案内できていましたか? そして、松女クリエイターの祭典をご堪能できましたでしょうか?
文化祭のフィナーレを飾る音楽部、書道部、吹奏楽部の総勢250名を超える三部合同パフォーマンスは見事、圧巻でした。そして、最後の最後松女生だけの後夜祭。門外不出の「松女ダンス」に松女生が一つとなりました。それでは、来年もよろしくお願いいたします。
最後になりましたが、今回の文化祭開催にあたり、同窓会や後援会並びに保護者の方々や地域の皆様から惜しみないご協力をいただき、心より御礼申し上げます。
部活拝見 「バスケットボール インハイ予選」
6月16日(土) 本庄シルクドームにてバスケットボールのインターハイ県予選が行われました。相手は、上尾鷹の台高校。近年では県大会常連校で強豪校です。
ゲームの前半はロースコアの展開。いい調子で相手との距離感をとっていました。しかし、時間がたつにつれて、徐々に運動量やディフェンスの圧力などが影響して、ゲームの主導権を握られ、苦しい展開を迫られました。最終的に、試合には負けてしまったものの、松女生の粘りが見えた一戦だったように思います。
最後には一緒に観戦していた一年生の保護者の方と「一所懸命頑張る高校生の姿は、素晴らしい」と松女生への思いを共有することができました。
最後に、お忙しい中、応援いただいた保護者の皆さんありがとうございました。また、これからも、松女生の活躍に大きなご声援、よろしくお願いいたします。
「学ぶ」松女PTA 県高P連総会へ
6月16日(金) 、浦和の埼玉会館において埼玉県高等学校PTA連合会総会が開催されました。松女からは石川会長、鈴木副会長、山田副会長の三名の役員の方が参加されました。
総会においては、埼玉県高P連の会長に松山高校の小澤会長が選任され、前会長の成田春日部高校会長から高P連のバトンを受け継ぎました。
総会での議案はすべて無事に承認された後、皆野高校と朝霞西高校の二校より活動発表があり研究協議が行われました。
皆野高校は県内一の小規模校ということでしたが、おそろいのポロシャツで先生方とPTAの方々とがガッチリとスクラムを組んだアットホームな関係性が伺える取組でした。
また、朝霞西高校は先生方へのアンケートに基づいて学校の活動や取組及び意識など様々視点から考察を加えた素晴らしいものでした。発表では後援会長と校長との二人の絶妙なコンビネーションがとても新鮮で楽しいものとなりました。最後に、学校カレンダーの紹介がありましたが、とても内容の充実したもので、松女にも大いに参考になるものでした。 是非、松女でも作ってみたらどうでしょうか。
今年の松女PTAは、高P連西部支部理事、専門委員会の委員長校となります。そして、来年度は発表です。「どうせやるなら、日本一楽しく」をモットーに明るく元気な松女PTAにさらに、「学ぶ松女」としての味わいを発揮していきましょう。
ちなみに、総会時の座席は石川会長の意向により前列、真ん中。「学ぶ」松女PTAのやる気を感じさせるベストなポジションでした。
役員の皆様、大変お疲れ様でした。
第51回 松女吹奏楽部 定期演奏会
第51回 松女吹奏楽部 定期演奏会
”吹いて奏でる松女サウンド” 6月11日、ご多用の中、たくさんの方々にご来場いただき、松山女子高等学校吹奏楽部第51回定期演奏会が盛大に開催されましたことを心より感謝申し上げます。また、演奏会の開催にあたり、惜しみないご協力をいただきました関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。 さて、皆さんもご承知の通り、この松女サウンドは大会などのコンクールでの活躍はもちろん、様々な式典やイベントにおいても地域の奏として大活躍しています。そして、今年度、松女の吹奏楽部は新たに1年生27人を迎えて総勢78人の大所帯となりました。これだけたくさんの部員をまとめて、一つのサウンドを創りあげていくことは、並大抵のことではないでしょう。 やはり、吹奏楽の面白さは、いろいろな種類の楽器の音が、混じり合い、溶け込み合って、ブレンドされることによって味のある音や、表情豊かな音楽が創り出されていくことにあります。
部員一人ひとりは考え方が異なっても、皆に共通するのは、「音楽」という一つのものを創り上げようとする思いや情熱です。
演奏会に向け、最初はうまく合わなかった音が、練習とともにお互いを理解し合い、音と心を通じ合わせることで「音楽を創る」素晴らしさと喜びを部員全員で共有することができたのではないでしょうか。 今回の演奏会は日頃の練習成果の集大成であるだけでなく、部員一人一人が「音楽を創る」ことの素晴らしさ・楽しさを、たくさんの仲間と一緒に分かち合える格好の舞台であると思っています。来場された皆様への感謝の気持ちをこめた演奏は、いかがだったでしょうか?
これからも、松女吹奏楽部へのたくさんのご支援、ご声援をよろしくお願いいたします。部員の皆さん、お疲れ様でした。
空手道部 いざ 関東大会へ
空手道部 いざ 関東へ
6月10日、東京武道館(東京都足立区)にて行われた高校空手道関東大会に松女空手道部が出場しました。さすが、関東大会出場者は男女問わず、どの選手も相当気合が入っていました。
わが埼玉県は、優勝候補の埼玉栄高校や公立高校では伊奈学園総合高校が出場していました。いよいよ、松女の出番。待っている間にも笑顔が見られるなどリラックスした雰囲気も感じられたのですが、いざ始まると緊張感が高まってしまったのでしょうか。動きにいつものキレが見られませんでした。顧問の磯山教諭曰く、競技への「入り」に失敗して、わずかではあるものの微妙なズレが生じてしまい、その後の演武に影響が出てしまったとのこと。
「いつもの力の6割くらいだった」との言葉に悔し涙にくれる生徒たちの姿は辛くせつないものだ。
今回、初戦敗退という結果に悔いは残るかもしれない。しかし、君たちが取り組んできた努力は、君たちの財産となるものだ。おそらく、わずか数分の演武に数千時間費やしてきたことだろう。そして、ここからまた新たな闘いが始まります。今回の悔しさをバネに、本気になって全国を目指しましょう。数千時間で足らなかったら、それ以上やればいい。「どうせやるなら、日本一」。部員一同が、心を一つにして目指すならば、必ずや納得する結果がついてくるはず。「頑張ろう。松女空手道部」
PTA大学見学会
PTA大学見学会
6月9日、松山女子高校PTA、総勢40名で大学見学に行ってきました。午前中は、文教大学。コンパクトなキャンパスの中で学生たちが生き生きと大学生活をおくっている様子がうかがえました。学生たちの表情からも教育系の香りがするとても活気のある大学でした。
午後は県立大学。とても敷地が広く、そこにそびえ立つ校舎はグッドデザイン賞を受賞した斬新な建物。随所に建築当初のこだわりを感じさせるデザインが見られました。そして、これだけ広大な敷地に学生数はおよそ1800名とのこと。何と贅沢な学習環境なのでしょうか。授業の開始時間になるとキャンパス内にほとんど学生の姿を見ることはありません。医療看護系の大学の特徴なのでしょうか。多様な実習室も整備されていて、とても充実した学習環境だと思います。
県立大では、担当者からの説明後に松女の卒業生で現在県立大の四年生から高校時代のことや今の学生生活などについての説明がありました。参加された保護者の方々からもたくさんの質問がありましたが、しっかりとした卒業生のお話を聞いて、率直に「目標を持っている生徒はやはり頑張れるんだ」という印象を強く受けました。
今回は、一年生の保護者の方も多く参加されました。ありがたい限りです。今回、参加された方々の意見や感想等を踏まえて、来年度の訪問先や内容等についても工夫改善していきたいと思っています。 たくさんの会員の方々、ご参加ありがとうございました。今回の訪問を機に、お子様と大学や進路について話しあってみてください。今回の訪問が皆さんにとって進路についての何かしらのお役に立てたのではないかと思っています。これからも、本校PTA行事へのご理解ご協力をよろしくお願いいたします。たいへんお疲れ様でした。
第41回 松女音楽部 定期演奏会
第41回 松女音楽部 定期演奏会
6月4日、松山女子高校音楽部「第41回定期演奏会」が開催されました。当日は、大勢の皆様にご来場いただき、会場が満席となるほど大盛況の演奏会でした。森田市長様をはじめ、ご多用のなかご来場いただきました皆様、誠にありがとうございました。
さて、皆さんもご存知のとおり、昨年音楽部は、全日本合唱コンクール全国大会において最優秀団体として文部科学大臣賞を受賞しました。大会最多の140人で臨んだ全国大会。他を圧倒したのは、140人からの圧倒的な声量ではなく、重層的でのびやかなその繊細さにあったといいます。
「歌を自分たちが楽しまなければ、聞いてくださる人に楽しさは伝わらない。楽しさが伝われば、その人も幸せになる」これは、受賞後の部長の言葉です。このように「歌を楽しむ」ことが松女音楽部の全員の思いとなって伸びやかで繊細なハーモニーが生みだされているのではないでしょうか。
定期演奏会の案内をいただいた時、部員の胸にはニックネームの書かれた名札がついていました。部内では、そのニックネームで呼び合うのだそうです。こうした部員同士の関係性が、これからもさらに息の合ったハーモニーを創りだす松女音楽部の強みとなっているのでしょう。
そして、今年度新たな一年生を迎えて新生音楽部がスタートしています。「日本一」という実績が部員一人ひとりの肩に重くのしかかってきて、重圧とプレッシャーの日々かと思います。しかし、これこそが松女音楽部としての宿命であり、こうした義務と責任を果たすことで、歴史と伝統が築かれていくのです。
こうした責任と義務から決して目をそむけてはいけません。辛いかもしれない、苦しいかもしれない、しかし偉大なる看板と向き合うことで自ずと自らの道が開けてくるのです。
最後になりましたが、昨日の演奏会にお越しいただいた皆さまと開催にあたり、惜しみないご協力をいただきました関係者の皆さまに、心より御礼申し上げます。これからも、松女音楽部をよろしくお願いいたします。
それにしても、最後の部長あいさつは圧巻であった。松女生の底力を感じるとともに威風堂々たる部長の姿に涙が止まらなかった。
関東大会 壮行会 ~さらに一歩上へ~
祝関東大会 壮行会 ~さらに一歩上の自分に遭遇~
関東大会に出場する空手道部と陸上部の壮行会が行われました。空手道部は、6月10,11日に東京で開催され、陸上部は6月の17,18日にかけて千葉で開催されます。両部の顧問から選手個々の頑張りなどについての報告があり、最後には、選手から決意表明が行われました。最後には、恒例の校歌合唱があり、心の堅さがとれて何か清々しい気持ちで大会に向けての準備が進みそうです。
選手たちへの激励の言葉でも伝えたのですが、最後の最後は君たちの気持ちです。自信を持って誰よりも強い気持ちを持って大会に臨みましょう。必ずや自身納得のいくものとなるでしょう。頑張ろう。松女生!