2017年5月の記事一覧
「地域とともに」 比企こども祭り 松女書道ガールズ参上!
「地域とともに」 比企こども祭り 松女書道ガールズ参上!
5月28日(日)、「第6回比企こども祭り」が嵐山渓谷バーベキュー場で行われ、わが松女の書道ガールズがパフォーマンスを披露いたしました。 定期考査などもあり十分な練習時間を割くことが難しかったと思いますが、見事なパフォーマンスでした。
この「こども祭り」は、比企地域で生まれ育った方に故郷の魅力を再発見してもらい、比企に住みたい、住み続けたいと思う方が増えるように「響け!こどもたちの笑い声、繋ごう!未来への絆。」をテーマに開催されているものです。今年は、嵐山町町制施行50周年ということもあり、嵐山渓谷バーベキュー場での開催となりましたが、このたび、嵐山渓谷バーベキュー場が「JTBるるぶ.COM」様のBBQ&キャンプ場人気スポットランキングにおいて、全国1位に選ばれましたそうです!確かに橋から見る渓谷がまさに京都嵐山を彷彿させる武蔵嵐山の素晴らしい景色に、書道部のパフォーマンスが素晴らしくマッチングしていました。私自身、パフォーマンスを直に見るのは初めてであったので、とても感動いたしました。
書道部の皆さん、炎天下のなかでのパフォーマンスおかれ様でした。また、たくさんの保護者の方々に来ていただきありがとうございました。皆さんの、熱い声援と手厚いサポートにより生徒たちは、自信を持って取り組むことができていると思います。今後も東松山の観光大使として、そして松女の宣伝大使としての活躍を期待しています。皆さん、熱い中本当にお疲れ様でした。
どうせやるなら 楽しく 松女流PTA
どうせやるなら 楽しく 松女流 ~PTA後援会総会が開催されました~
5月29日(土) 、土曜公開授業にあわせてクラス懇談会及びPTA後援会総会が開催されました。当日は、授業公開にもたくさんの方々が参観され、松女の授業を体感されていました。
14時00分より体育館で総会が行われましたが、総会に先立ち学校より新転入の先生方の紹介、教務部、生徒指導部、進路指導部の各主任より概況説明を行いました。ひき続く総会では、各議案が滞りなく承認されました。円滑な会の進行にご協力いただきましてありがとうございました。
また、歓送迎会では長谷部前校長先生にもご出席いただくとともに本当にたくさんの保護者の方にご参加いただき、格調高い松女ならではのクオリティの高いPTA後援会歓送迎会が催されました。 PTA後援会の役員として、ご尽力いただいた皆様、改めて心より感謝申し上げます。これからも、松女の熱烈なサポーターとして応援よろしくお願いします。一方、新たに役員となられた皆様、「どうせやるなら、日本一楽しく」をモットーにこれからも松女PTAの活動にご協力よろしくお願いいたします。
やはり、松女の素晴らしさをより一層発信するためには、皆様方によるPTA活動がとても大切だと思っています。これからも保護者(P)と教職員(T)、そして生徒(S)、地域(C)とがそれぞれの役割を満たしながら、相互に協力し合っていく、そんな松女流の活動が出来れば、歴史と伝統を踏まえた新たな松女PTAの「オンリー1」としてのクオリティに一段と磨きがかかってくるものと思います。
これからもご支援ご協力をよろしくお願いいたします。
高めよう!リスクマネジメント力
高めよう!リスクマネジメント力 ~防犯教室の開催~
5月25日の6限に1,2年生を対象に防犯教室を行いました。始めに、ドコモスマホ・ケータイ安全教室インストラクターの鈴木先生を講師に迎えて、スマートフォンやケータイを中心に、私たちにも起こり得る身近なトラブルについての気づき、スマートフォン・携帯電話を安全に使うためにはルールとマナーを守ることが必要であること。そして、トラブルを未然に防ぐための知識や心がまえなどについての講義を受けました。具体的な実例や映像などを目の当たりにして、ケータイ・スマホは、非常に便利な道具ですが、使い方を誤ると日常生活に支障が出たり、友人関係のトラブルや犯罪に巻き込まれたりする危険性や本人にはそのつもりがないのに自分が誰かを攻撃してしまうなどの加害者になる危険性など十分感じたのではないでしょうか。
続いて、東松山警察署生活安全課の奥秋係長から、「JKビジネスはNO」と題しお話をいただきました。当然、松女生には該当するものではないでしょうが、最近、JKビジネスと称される巧みな勧誘等に係るトラブルや犯罪が非常に増えているとのことでした。女子高生を狙った様々なビジネスがいろいろとおいしい話をもちだして高校生を犯罪に巻き込んできます。くれぐも、調子のいい話には十分注意しましょう。
恒例のインターハイ予選運動部結団式を行いました。
5月23日(火)午後1時から、インターハイ予選運動部結団式を行いました。校長のあいさつ、空手道部の演武、各運動部の決意表明、書道部のパフォーマンス、最後に校歌斉唱と円陣を組んでの掛け声と松女運動部の力を結集して、来るインターハイ予選に向けて「凛として輝く」ために全員が一致団結しました。
空手道部 関東へ
空手道部が関東大会県予選会において、団体形の部において4位に入賞し、見事関東大会の切符を手にしました。 関東大会は、6月10日から11日、東京武道館(東京都足立区)にて行われます。
過日、練習を見学に行くと部員全員がとても気合の入った練習をしていました。団体形の演技を見ましたが、その一つ一つの動きのキレとスピードは見事でした。組手の練習も見学しましたが、とても迫力ある練習でした。
最後に、部長に「目標は」と聞くと恥ずかしそうに「全国大会です」と言っていました。その時にも部員たちに話したのですが、恥ずかしがる必要は全くないのです。目指さなければどんなに才能や素質があっても叶うことは絶対ありません。目指すことによって、はじめて実現が可能となるのです。「どうせやるなら、日本一」。部員一同が、心を一つにして目指すならば、必ずや納得する結果がついてくるはずです。「頑張ろう。松女空手道部。目指すは日本一」
雅な和の世界です
松山女子高校筝曲部演奏会
「雅な和の世界です」
5月3日 11:00よりニューサンピアおごせにおいて筝曲部の演奏会が行われ、たくさんの方々にあでやかな日本の音色を聴いていただきました。当日、ホテルに訪れたお客さんたちも、思わず足を止めて聴き入っている様子でした。また、演奏の合間には、筝曲の歴史や楽器としての箏ついてわかりやすく解説が行われ、筝曲初心者の方々にも十分楽しむことができたのではないでしょうか。
そして、最後のあいさつにおいて、部長から「全国めざして精進していきます」と力強い言葉が発せられ演奏会が終了しました。
部員の皆さん、大変お疲れ様でした。越生の豊かな新緑の中に、悠久の音色が響き、とても心が癒された一日となりました。
松女パレード旅団 拝見
いじめを考える 松女パレード旅団 拝見
4月29日、松山市民活動センターで第31回比企地区春季高等学校演劇祭が行われ、小川高校、滑川総合高校、松山高校、鳩山高校、農大三高、そして松山女子高校が参加しました。松女の出番は16:25からのオオトリ。演じたのは、鴻上尚史作の「パレード旅団」。
いじめを題材とした、とても考えさせられるものであった。いじめられっ子の中学生達7人がSNS上の呼びかけで集う、ドンタコスの会。心に闇を抱える中学生たちは、自らを開示しながら打ち解けていく。しかし、その中学生たちが家庭教師に訪れた教師志望の大学生を殺してしまう。
パニックに陥る中学生たち。「皆で、自殺するしかない」「死ぬのはイヤダ!」「こっちが死ぬか、いじめっ子たちを殺すかだ!」と、追い込まれるいじめられっ子の叫びが、胸に迫る。
ラストでたくさんのいじめっ子軍団に取り囲まれる。投石、ボウガンが飛び交う。追い詰められたいじめられっ子7人が、「生きてここを脱出出来たら、みんなで、日本中の自殺しようとしているいじめられっ子のたの学校をつくろう」と、夢見るシーンがせつない。
彼ら7人が脱出出来たかは、わからない。しかし、夢を語り、夢の実現をめざす7人の強さは誰にも負けないものだ。きっと脱出出来たに決まっているだろう。
演劇部員の熱演であっという間の1時間であった。「いじめ」という大きな問題と真摯に向き合う君たちの心の叫びが聞こえたような気がする。坂口君のどこか怯えた影を持つ表情が今も忘れられない。素晴らしい演技、部員の皆さん、お疲れ様でした。