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2018年1月の記事一覧

H29年度 学校保健委員会

 学校保健委員会 ~咀嚼の力、歯と口の健康づくり~

 118()平成29年度県立松山女子高校学校保健委員会が開催されました。学校保健委員会は学校における健康に係る諸問題について学校と家庭、地域社会が連携して、児童の健康づくりを推進する組織として位置づけられたもので学校においては重要な委員会の一つです。

 学校保健委員会には、ご多用の中、学校医の松山先生、杉谷先生、学校歯科医の三角先生に御出席いただきました。また、三角先生には、「噛み合わせと全身疾患」というテーマでご講話もいただき、誠にありがとうございました。

 さて、長寿国日本において、最近は健康寿命という言葉が広く言われています。これからは、ただ単に「どれだけ生きるか」でなく、「どう生きるか」が問われているのです。つまり、より良く、より有意義で、より充実した人生を送ることが、私たちに求められているのです。そして、それを支える土台となるのが健康指導だと考えております。健康であってこそ、私たちは様々な活動に取り組むことができます。

 今年度の学校保健のテーマは、「歯と口の健康」。本年度の具体的な活動報告については、保健委員会からアンケートの調査のまとめと考察についての説明がありました。

 今回の研究報告は、「細胞レベルで 健康になっている?」というテーマで、いろいろな質問からの回答集計から読み解く保健委員たちの考察がとても興味深いものでした。さらに、RDテストや咀嚼力テスト、酸性度実験など実際に実証して見せた成果発表は、説得力ある報告として素晴らしかったと思います。それにしても、「歯について気になっていることは何ですか?」という質問に対して、「歯並び」と「歯の色」という回答が多かったのは、時代の反映なのでしょうか。当然、虫歯という回答が多いものかと思っていましたが

 最後に、学校歯科医の三角先生による、「噛み合わせと全身疾患の関わり」についてご講話をいただきました。「歯は命」という先生の言葉がとても印象的でした。噛む力、咀嚼、噛み合わせ等々。日常におけるこうしたことでのわずかなズレが体のバランスを崩しことにつながり、活力や体力の低下を招いてしまうとのことでした。

 当たり前ですが、丈夫で健康な歯は、食事にとっては欠かせない大切なものです。のみならず、全身の様々な部分においても咀嚼のもつ効能は多岐にわたり、万病予防のカギとなっているようです。三角先生、多くの御指導ありがとうございました。


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