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2018年8月の記事一覧

本校音楽科教員による合唱公開講座を開きました。

 「楽しい発声と易しい合唱講座」

8月28日(火)14:00から本校音楽室において、「楽しい発生と易しい合唱講座」と題し、一般の方を対象に合唱セミナーを開催しました。この講座は、東松山市商工観光課主催の「まちゼミ」の一つとして募集され、小学生からご高齢の方まで21名に参加いただきました。講師は、本校音楽科の吉田みどり教諭が担当しました。吉田教諭は、3年連続で本校松山女子高校音楽部を全日本合唱コンクール金賞に導いた合唱指導のプロフェショナルです。参加されたみなさんは、とても和気あいあいとして、終始笑顔で、合唱を楽しんでいました。吉田教諭の指導に、みなさん「なるほど」と何度もうなづきながら、あっという間に上手になっていました。
 
   
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「夏季学習合宿」終了しました!!

 「夏季学習合宿」終了! ~ヘリテイジ夏の陣閉幕~
 23日の学習合宿が無事終了しました。特進クラスの1,2年生、お疲れ様でした。自分自身の目標は達成できましたか。最終日、閉会式の前に、国語の授業で演習したKP法によるプレゼンテーションを4人の生徒が披露しました。恥ずかしがり屋さんが多い松女生ですが、4人とも各自のテーマについて立派にプレゼンしてました。帰りのバスでの表情は皆疲れているようでしたが、「脳みそも筋肉と同じように鍛えろ。」休んではダメです。この3日間で得たものをしっかりと2学期以降役立ててください。

 
  
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「夏季学習合宿」の始まり!

 「夏季学習合宿」の始まり!~ヘリテイジ夏の陣いよいよ開幕~

 夏休みも終盤を迎え、いよいよ今日から23日の学習合宿がスタート。ホテルヘリテイジ夏の陣がいよいよ始まった。高原に出かけたかのような自然環境の中で、講義と模試、そして夜には卒業生との懇談会など盛りだくさんの内容。快適な環境の中で、参加者全員が有意義な合宿となるよう期待しています。そこで、開校式において次のことについてお話をいたしました

 今回の学習合宿は、個人的には「勉強」合宿ととらえている。今回ここで大学合格を目指すための特異な時間的空間を共有する君たちに求められているのは、好むと好まざるとにかかわらずやるべきことをやり抜くことである。

 「学び」とは 何らかのものごとを新しく身に付けるようとする営みで主体的取り組む姿勢を含む。これは、君たちにとって生涯にわたって学び続けるためにも必要な営みである。

 一方、 「勉強」とは  「勉め」「強いる」、本来は気が進まないことを仕方なくする 物事に精を出す 努力するということを意味する。「いやいやながら」といった受動的姿勢を含むものであるが、目標の達成や課題解決のために一時的にせよ必要不可欠とされる市波である。

 そのように考えると私は、「勉強する(できる)」力こそが人を成長させる力であると確信している。このような力をアメリカでは「グリット」という言葉で表現している。近代の合理主義をけん引してきたアメリカで、このような精神性の高い、「根性論」(困難に負けず、長い間、努力を続け、闘志を持ち続ける精神力)が、「才能」「能力」そのものよりも、達成や成功と相関があるとして注目されている。

 Facebookのマーク・ザッカーバーグは、成功の鍵は「信念とグリットを持つこと」であると言い放ち、グーグルは人材採用の際、「強いグリットを持っているか否かを重視しているという。

 3日坊主でもかまわない。その3日坊主を100回でも1000回でも繰り返せばいいのだ。昨日まで続いていたのに、今日はできなかったからもうだめだ、というのではなく、とにかく、とぎれとぎれでもいいから、続ける。こうしたポジティブはメンタリティが必要。たとえ、しばらくサボってしまったとしても、今日やらないよりは、今日やった方がいいに決まっている。

 君たちには、この三日間、「やる気」があろうがなかろうが、とにかく続ける、という粘り強い態度で「やり抜く力」を体感してほしい。人は毎日、やる気満々で長い期間、集中して続けることができるわけがない。淡々と、やるべきことをやることで、君たちの実力はついていくのである。

 参加した松女生の表情を見ていると、本当に引き締まった顔つきで「よし、やるぞ」という張りつめた雰囲気を感じました。体調に気をつけて頑張りましょう。


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埼玉県高等学校家庭クラブ連盟

 埼玉県高等学校家庭クラブ連盟

平成30年度 埼玉県高校家庭クラブ 指導者養成講座

 817日から国立女性教育会館にて埼玉県家庭クラブ連盟の総会及び指導者養成講座が12日で開催されました。

 この指導者養成講座とは、学校家庭クラブ活動とその運営について研究討議を行い、指導者としての資質向上を図るとともに家庭科の学習の充実に資することを目的として開催される家庭クラブ連盟の活動です。例年、嵐山にある国立女性教育会館において開催され、今年の指導者講習会には松女からは顧問の野辺先生はじめ6名の家庭クラブ委員が参加されました。

 第1日目の開講式の後には、アイスブレークとしてのバズセッション。テーマは「はじめましてから~語ってみよう」。昼食後、総会、生徒報告会、実技講習会と続きます。生徒報告会では、全国大会は坂戸高校、全国指導者養成講座は南稜高校の生徒が発表いたしました。

 夜には、交流会。松高生が担当として行います。翌日は講演会、バズセッション、閉講式等内容は盛りだくさんで、参加者にとっては大変だったと思いますが、充実した有意義な研修となったのではないかと思います。参加された先生及び生徒の皆さん大変お疲れさまでした。

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「地域とともに」 ぼたん通りばざ~る

 「地域とともに」 

  ぼたん通りばざ 松女書道ガールズ参上!
 84()東松山市ぼたん通り商店会による「第126回ぼたん通りバザール」が行われました。当日は、箭弓町広場ピオパークを会場として、様々な団体がイベントを行いました。わが松女の書道ガールズも午後530分からパフォーマンスを披露いたしました

 今回は、会場の関係もあり2年生によるパフォーマンスでしたが、子どもたちとの実書体験など多彩なイベントに大きな盛り上がりを見せていました。

 書道部の皆さん、この夏の猛暑のなかでのパフォーマンスおかれ様でした。今後も東松山の観光大使として、そして松女の宣伝大使としての活躍を期待しています


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中学生部活動体験入部

 中学生部活動体験入部

  参加された皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました!

 84日、中学生を対象とした部活動体験が行われました。15部活動で合計200名近い中学生が参加いたしました。また、今年の猛暑の中並びにご多用の中大勢の保護者の方々にもご参観いただき、まことにありがとうございました

 部活動は、充実した高校生活を送るためにも、そして生徒自身の人間的な成長を図るためにも、とても有意義な教育活動です。こうしたことからも、本校では全員が部活動に入部することとしています。中学生の皆さんが高校を選択する際にも、部活動の存在がその選択の大きなそして重要な要素となるでしょう。

 保護者の皆様へ、部活動は今後のお子様の成長に大きく影響を持つものです。だからこそ、学校選びの際には部活動の活動状況などの様子を事前に十分に理解することが必要となります。そして何より、直に見て、その学校の空気を感じることが大切です

 ご参加いただいた皆さん、わずかな時間ではあったかと思いますが、体験入部はいかがでしたか? 松女のすべてがわかるわけではないかと思いますが、松女の雰囲気や松女生のことが少しでもわかったのではないでしょうか。

 受験勉強で何かと大変かと思いますが、これも成長のひとつの過程で結果として自らをさらに飛躍させてくれるものです。高校生との部活動を通した交流で心をリフレッシュさせることができたのではないでしょうか。来年、皆さんとともにこの松女において部活動を楽しむことができたら幸いです。今日は、皆さんお疲れ様でした。


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