2018年10月の記事一覧
これからも、観光大使!
これからも、観光大使頑張ります!
松女書道部の東松山市観光大使更新が決まり、の10月23日、松山女子高校書道室において、東松山市観光大使の委嘱状交付式が行われました。
当日は、東松山市観光協会会長の内山会長より書道部部長へ委嘱状が交付されました。今年も元旦の箭弓神社でのパフォーマンスLIVE中継に始まり、様々な機会に東松山市よりお声をかけていただき、パフォーマンスを通じて東松山市の魅力を発信してきました。
11月も東松山市のビッグイベントであるスリーデーマーチや東松山子ども大学、武蔵丘短大学園祭など観光大使としてのイベントが続きます。これからも松女書道部が一丸となって東松山市そして松女の魅力を精一杯、多くの皆様方に伝え、観光大使としての責任を果たしてまいりたいと思います。
これからも、応援よろしくお願いいたします。
第71代生徒会新執行部誕生
「より善い松女」をめざす新生徒会 本部役員
10月12日(金) 全校集会において第71代生徒会本部役員の認証式を行いました。
新たな生徒会本部役員は次の通りです。
第71代生徒会長 根岸 夢
副会長 柳 彩絵 高田真叶
書記 飯塚結子 関口実夢
会計 江口 瑠 志村愛美
執行 新井菜桜 髙橋彩華 土生夏鈴 齋藤祝花 齋藤毬菜
生徒会は、その学校の生徒の力を象徴するものです。松女に対する様々な思いがある中で、松女をより善くするために一肌脱ごうと覚悟を決めた女侍たち。
松女は今年で93年目を迎えます。この100年近くの松女の歴史をうねりをもって動かし創り上げてきたのも紛れもなくその時代を生きた松女生である。そして、これからの松女の歴史を創り上げるのは、松女という組織体としての学校ではないし、もちろん我々教員でもなく、松女生自身である。
今日、一人ひとりに証書を手渡し、彼女たちの表情を見てこれからの松女を担う覚悟を見ることができた。松女の将来を見据えて、歴史の主体となる松女生に明確なビジョンと方向性を示してほしい。そして、君たちのもとで、松女の成長ストーリーとその具体的なロードマップが策定され、昨日より今日、今日より明日に向けて成長進化を遂げる松女に期待している。
頑張ろう!71代生徒会試行部。目指そう!凛として輝く松女へ。
全国大会・関東大会壮行会
音楽部全国大会出場 陸上競技部関東大会出場
松女生がエールを贈る
10月12日(金)の6時間目に音楽部の全国合唱コンクールと陸上競技部の関東選抜大会に向けての壮行会が行われました。
音楽部は、9月、山梨県で行われた関東大会を二位通過して10月27日(土)長野県で開かれる全国大会に出場します。○○年連続金賞といった先輩方が築き上げた金字塔は、避けて通ることができないプレッシャーではありますが、こうした苦しみや辛さを乗り越えたハーモニーが松女音楽部だと思います。あくまでも松女らしさにこだわり、全力をだしきってほしいと思います。
また、陸上部はハンマー投げで早坂さんと立花さんが10月20,21日山梨県小瀬スポーツ公園内の山梨中銀スタジアムで開催される関東選抜大会に出場します。二人は、県新人大会において1位と3位という素晴らしい成績で関東大会に行きます。自身の自己記録を更に更新できるようコンディションを整えて納得のいく投擲を期待しています。
西部地区公立高校進学フェア 松女会場
松女会場に集う西部地区16校
10月6日(土)、松山女子高校を会場として県教育委員会主催の西部地区公立高校進学フェアが開催されました。松女会場では、西部地区の16校がブース参加いたしました。それぞれのブースには、たくさんの中学生や保護者の方方々が訪れて、各学校の説明を受けた多くの方々が満足された進学フェアになったのではないかと思います。ブース参加された各学校の先生方、本当にありがとうございました。おかげさまで、盛況のうちに無事進学フェアを終了することができました。
近年、この比企地区での会場では、年々来場者が少なくなっています。今年の松女会場では、松女書道部の書道パフォーマンスといったイベントを初めて企画しましたが、いかがだったでしょうか。松女だけでなく、各参加校がそれぞれのアトラクションなどを披露することで、この比企地区の会場をさらに盛り上げていくことがこれからも大切だと思っています。
中学生や保護者の皆様方、これからも比企地区及び西部地区の公立高校をよろしくお願いいたします。もちろん、松女を筆頭に…。そして、今回松女会場にご来場いただいた皆様方本当にありがとうございました。
平成最後の松女体育祭
平成最後 松山女子高校体育祭
「脱ナマケモノ 目指せ筋肉痛 ぬらせバスタオル」
10月5日(金)、曇り空で気温も高くなく、熱中症の心配もいらない絶好の体育祭日和。平成最後の松山女子高校体育祭が開催されました。
今年のテーマは、「脱なまけもの 目指せ筋肉痛 ぬらせバスタオル」。バスタオルが汗でぬれるのか、涙でぬれるのかはわかりませんが、雨でぬれることのないように曇り空に祈る気持ちで体育祭が始まりました。
森田東松山市長をはじめ、たくさんの保護者の方々にご参観に対して、全力のパフォーマンスで松女流おもてなし。ご覧いただいた皆さん、今回の体育祭では、松女生の本気度が違っていたとは思いませんでしたか?
綱引きやリレーでは一致団結した応援に力のこもった必死の形相に君たちの本気度を肌で感じました。松女生、やる時はやるものだとすっかり感心しました。また、応援合戦では、時間のない中で全員で合わせるのは大変だったと思います。しかし、そのなかにあって、応援団長の意気込みは素晴らしかった。全体の構成や企画に工夫が見られただけでなく、何と言っても松女生の熱意が具体的な行動としてあらわれていたことが、なによりもうれしかった。
賞状を渡す時の君たちのしまった表情に「やり遂げた感」を感じることができました。体育祭委員長の最後に見せた涙は、高校生活最後の体育祭への達成感か無事終了した安堵感かはわかりませんが、少なくとも松女生活史上最も記憶に残る体育祭となった証なのではないでしょうか。
松女生の皆さん、大変お疲れ様でした。また、たくさんの保護者の方々ご多用の中ご来場いただき、生徒たちに盛大なるエールを送っていただきましたことをあらためてお礼申し上げます。
バスタオルを濡らすことができたかどうかはわかりませんが、少なくともナマケモノからは脱することはできたのではないでしょうか。