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2017年10月の記事一覧

陸上競技部と音楽部の「壮行会」を開きました。

 陸上競技部と音楽部の「壮行会」を開きました。

 10月13日(金)第7時間目、陸上競技部と音楽部の壮行会を開きました。出場する大会名、参加生徒等は以下のとおりです。壮行会終了後、新生徒会本部役員からの抱負発表がありました。

 【陸上競技部】
   ① 大会名  関東高等学校選抜新人陸上競技選手権大会
    日 時  10月21日(土) ~ 22日(日)
    場 所  駒沢オリンピック公園総合運動場(東京都)
    参加選手
          200m   2年3組 野澤 亜未
          3000m  2年4組 斉藤 茜
          三段跳び      2年8組 北川 莉奈
  ② 大会名  日本ユース陸上競技選手権大会
    日 時  10月21日(土)
    場 所  瑞穂陸上競技場(愛知県)
    参加選手  三段跳び         2年8組 北川 莉奈

 【音楽部】
    大会名  第70回全日本合唱コンクール全国大会
    日 時  10月28日(土)
    種 目  合唱 高等学校部門
    場 所  大阪フェスティバルホール
    ※ 大会の様子は、全国の映画館・ホールでライブビューイングとして生中継されます。松女の演奏は、午後6時24分頃が予定されています。

   
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女子高の体育祭って「最高」!!

「平成29年度 第16回松山女子高校体育祭」開催される

 10月6日(金)、平成29年度第16回体育祭を実施しました。当日は、森田東松山市長、石川PTA会長に、来賓としてお越しただきました。また多数の保護者、地域の方々にも超しいただきました。お忙しいところ、誠にありがとうございました。時折小雨が降る状況で、一部競技の実施順番を入れ替えましたが、急に雨が降り出した午後3時には、すべての競技を終えることができました。生徒会長があいさつで言っていたとおり、松女生の情熱で雨雲を吹き飛ばすことができました。競技一覧は次の通りです。「長縄」「借り物競争」「スウェーデンリレー」「台風の目」「綱引き」「部活リレー」「応援合戦」「30人リレー」「10人11脚リレー」「綱引き決勝」。 団優勝は3年7組、2年5組、1年3組の黄団、クラス優勝は3年5組、応援合戦最優秀賞は3年4組、2年7組、1年7組の黒団でした。
   
   
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松女演劇「日の丸水産~ヒミコ、日野家を語る~」

 66回比企地区 「秋季高校演劇発表会」 

 「日の丸水産~ヒミコ、日野家を語る~」

 930()大東文化大学東松山キャンパスで60周年記念講堂にて、「秋季高校演劇発表会」 が開催されました。出場した高校は、県立小川高校、県立滑川総合高校、農大三高、県立松山女子高校の四校。春の時点では参加していた松山高校が参加できなかったのはさみしい限りですが、制作委員会の委員長の言葉にある通り、人数は減ってしまったものの、比企地区の演劇部の勢いは衰えることなく、元気いっぱいとのことです。

 演劇を通して社会や人間の様々な面にスポットを当てて、時には演じる高校生に厳しい現実に向き合わせ、考えさせる素材を提供する高校演劇ならではの魅力をこれからも高校生のパワーで発信続けてほしいと思います。

 さて、今回松女演劇部は、「日の丸水産~ヒミコ、日野家を語る~」の公演でした。パンフレットには、「皆、海の水になって、ざっばんざっぱんきてるんです皆様、津波の恐ろしさ、忘れてませんか。過去のことだと思っていませんか。二人の姉妹と一人の少女が皆様に伝える物語。忘れてはいけないこと、考えなければいけないこと。劇を見れば皆様にも伝わるはず」との紹介文が掲載されていました。

 部員たちは、この公演にあたって夏休みに福島県いわき市に出かけました。そこで東日本大震災の被災状況を目の当たりにし、その時に感じたいろいろな思いをこの演劇を通して観客の方々に伝えたかったそうです

 私は、演劇の専門家ではありません。ただ、一観客として今回の演劇を見て強く感じたのは、三陸津波や大震災についてはもちろんですが、身分格差や貧しさなど暮らしの過酷さが残る時代こうした日本社会の闇の部分。網元に養われる姉妹の絆と逃れようのない現実。そして、こうした現実の中で、祭りでの舞いを一生懸命練習するせつなさにありました。

 今の時代、忘れてはいけないこと、考えなければいけないことはたくさんある。日本全国で地震や台風、豪雨などによる被災が後を絶たない。こうした社会の現実の中で、私たちは何をし、何ができるのか、そして、何を大切に生きていかなければならないのか。まさに、人としての在り様を根源的に考えさせられたひと時でした。

 演劇部の皆さん、お疲れ様でした。これからも、君たちの豊かな感性のもと見る人たちに高校生ならではのメッセージを伝えてください。

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地域100人 「男子会×女子会」 

 

地域とともに!

 地域100人 「男子会×女子会 ~学生と市民の男女共同参画ワールドカフェ~

 930()15:00から大東文化大学で、東松山市教育委員会主催共生セミナー地域100人 「男子会×女子会」 ~学生と市民の男女共同参画ワールドカフェ イン 東松山~が開かれました。

 この共生セミナーに、わが「凛とした松女生」の猛者?たちが参加し、近隣の大学生や市民の方々と本音トークを行いました。

 男性も女性もともに生き生き暮らせる社会をつくるにはどうしたらいいのだろう? 高校生や大学生そして多くの市民とともに本音トークで将来の「生き方」や「働き方」「暮らし方」などについて語り合いました。

 ちなみに、ワールドカフェとは、カフェのようにくつろいだ雰囲気の中、小グループで席替えを繰り返しながら議論を深める話し合いの手法です。そのため、たくさんの参加者とざっくばらんに意見交換をすることができるのです。参加した松女生たちに聞いてみたのですが、今日初めて会ったいろいろな人と本音で話ができてとても良かったと言っていました。

 この日は、国立女性教育会館の引間氏がファシリテーターとして会を盛り上げていました。オープニング後に男女共同参画についてのミニ講座。その後第三ラウンドを行った後に全体共有と振り返りを行いました。

 ダイバーシティ(多様性)ワークライフバランス、女性の活躍等々、今回のトークを通じて様々なキーワードが見られました。

 松女生の皆さん。女性の自立とは? 凛とした女性とは? どのようなことなのでしょう。世界の中で、日本は世界経済フォーラムによるジェンダーギャップ指数は2016年、144か国中111位でした。自分自身が気づいていないものの見方やとらえ方のゆがみや偏り。いわゆるアンコンシャス・バイアス(無意識の偏見)といわれる思い込みや配慮が自らの「挑戦」と「成長」の可能性をつぶしていませんか?

 活発なトークの中で、いろいろなことを感じたひと時でした。それにしても、男女会とはいうものの、男子生徒のトークが女子会のノリに押され気味で今一つ元気を感じなかったのは私だけでしょうか?

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