剣道部
 
●活動目標
 「百折不撓(ひゃくせつふとう)」
  幾度失敗しても志をまげないこと。
 
●部員数 3年4名 2年2名 1年5名 計11名
●活動日時 月〜金曜日 16:00~18:00 土・日曜日 9:00~11:00
(合同稽古・練習試合の際は時間が変更になる場合があります)
 
●令和3年度の主な成績
 ・関東高等学校剣道大会県予選会 団体 1回戦
 ・第68回学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会埼玉県予選会 個人 ベスト64
 ・第68回学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会埼玉県予選会 団体 1回戦
 ・北部支部高等学校剣道新人大会 団体戦 2回戦
 ・第66回埼玉県剣道大会 個人 ベスト32
 ・第51回埼玉県高等学校剣道新人大会剣道女子団体 2回戦
 
●令和4年度の主な成績
 ・関東高等学校剣道大会県予選会 個人 1回戦
 ・関東高等学校剣道大会県予選会 団体 1回戦
 ・第69回学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会埼玉県予選会 個人 ベスト64
 ・第69回学校総合体育大会兼全国高等学校総合体育大会埼玉県予選会 団体 3回戦
 ・北部支部高等学校剣道新人大会 団体戦 2回戦
 
ひとこと
 「少人数ですが元気に活動しています。個人・団体共に県大会ベスト8を目標に活動しています。」
掲示板

剣道部 最新情報

R4 女子高杯争奪剣道大会

令和5年1月8日(日)、女子高杯争奪剣道大会に参加する為、群馬県立高崎女子高校に遠征してきました。

今回の大会は群馬県・埼玉県内の女子高のみ大会となります。

参加校は高崎女子、沼田女子、久喜、熊谷女子、浦和第一女子、松山女子。

今回の大会では予選リーグでの敗退となりましたが、多くの経験を積むことが出来ました。

会場校として準備から運営と色々とご尽力いただきました高崎女子高校の皆様ありがとうございました。

昇段審査に向けて

1月9日(月)に行われる昇段審査には1年生3名が初段、2年生2名が三段を受験します。

昇段審査というのは普段の試合とは異なり勝ち負けだけで判断するのではなく、剣道形等をはじめ

魅せる剣道をしなくてはいけません。

その為、自ら攻めずに守りに徹したり、卑怯なことをしたりすると不合格となります。

正々堂々とした剣道をすることが求められます。

日々取り組んできた稽古の成果を発揮する時です。

自分の力を信じて頑張ってきてほしいと思います。

やれば出来る!!!

 

 

 

R5 日高練成会

令和5年1月5日(木)、昨年末に引き続き日高市文化体育館(日高アリーナ)で行われた日高練成会へ参加し

てきました。

今回の練成会も関東の各県から多くの学校が集まり、様々な剣士達と交える中で多くの経験を積むことが出来

ました。

 

生徒達を見て感じることは、自分より技術が劣る選手に対しては大きな声を出し積極的に技を出しているが、

自分よりも技術が優れている選手に対しては、声が出ない消極的な態度等あからさまに行動として目についた。

これが松女剣道部の今の現状である。

この様な行動が目につく限り、技術の向上や勝利は見込めない。

如何にして生徒達が改善していくのか顧問として楽しみな反面、元々染みついた気持ちや行動を変えるのは

並大抵の努力では変えられないことに気付いてほしい。

「変化を恐れるな」 この言葉をどう捉えて行動してくれるのか、見守っていこうと思います。

R4 日高練成会

令和4年12月26日(月)、連日の非常に厳しい寒さの中、日高市文化体育館(日高アリーナ)

で行われた練成会へ参加してきました。

日高練成会は東京都の高校剣道部の先生方が発起人となり続けられている合同練習試合で、

コロナもあり3年ぶりに開催される練成会になります。

参加校は関東の各県から集まり、関東大会出場校等を含めて実力のある学校が参加しています。

 

本校の生徒も1日かけて様々な学校と対戦し、多くの経験値を得ることが出来ました。

ここで感じたこと、思うことをそのままにせず、明日からの稽古に活かしてほしいです。

思ったり感じたりしても、行動しなければ何も変わりません。

何かを変えるためには多くの労力がかかります。

松山女子剣道部に革命を起こすためには、部員全員の力が必要です。

出来ることからコツコツと積み上げて行動していきましょう!!

R4 練習試合/深谷商業高校

令和4年12月25日(日)、非常に厳しい寒さの中、深谷商業高校にて、熊谷工業、熊谷農業、桐生高校と合同

で練習試合を行いました。

 

結果は、、、、、、、、

新人戦以降、生徒達は試行錯誤しながら稽古を積んできていますが、あと一歩殻を破ることが出来ずにいます。

ゆっくりではありますが少しづつ部の雰囲気が変わってきて、剣道に対して前向きに捉えてくれる生徒が増えて

きましたが、まだまだ稽古の量が足りません。

質を担保する為には、必然的に量が必要になります。

辛いことから逃げずに、冬季休業中の稽古に励んでもらいたいです。

 

最後に、今回の練習試合においては各学校の剣道に対する熱い思いを感じる空間であると同時に、

一本一本の正確さや当たりの強さを含めて、精度の高い剣道を体感させていただくことができました。

 会場を提供していただきました深谷商業高校、熊谷工業高校・熊谷農業高校・桐生高校の皆様、ありがとうございました。

R4 はじめ杯剣道大会

令和4年12月18日(日)、県立松伏高等学校にて

はじめ杯剣道大会が実施されました。

この大会は、「高校入学後に剣道を始めた生徒の身体の増強と技術の研鑽」を目的とし、松伏高校の橋本先生が中心となって開催していただいている大会になります。

高校から剣道を始めた本校の部員である1年生3名が出場してきました。

結果は、狩野が予選リーグを突破し決勝トーナメントに進みベスト8となりました。

また、長堀・山崎共に予選リーグで敗退とはなりましたが、二人とも1勝してくれました。

高校から始めた剣道ではありますが、3人の日々の成長には目を見張るものがあります。この3人は稽古を1日たりとも休まず真摯に剣道に向き合ってくれています。これは当たり前の事なのかもしれませんが、3人のひたむきな努力は一冬越してくる中で、経験者を脅かす存在になるであろうと思っています。

来月の新人戦県大会での活躍を楽しみにしています。

 

 

R4 埼玉県剣道大会 高校の部 女子個人戦

令和4年11月17日(木)、埼玉県立武道館にて

埼玉県剣道大会(高校の部・女子個人戦)が実施されました。

結果は、

【1回戦】

松山女子

笛木  ー メメ  開智未来 〇

1回戦敗退

 

【2回戦】

松山女子

廣山  ー メコ  久喜 〇

2回戦敗退

 

大会後の振り返りでも話をしましたが、口で言うのは簡単です。

何かを変えるためには行動が必要です。

試合で良い思いをしたいのであれば、それ相応の稽古を積んでい

かない限り実現することはありません。

自分自身に甘えることなく、素直で実直に剣道と向き合ってほしい。

そう願うばかりです。

今回の敗戦を機に2年生の奮起に期待します。

松女剣道部の日常

本校剣道部では、顧問2名、外部指導の先生方にも来ていただい

て剣道部の運営を行っています。外部指導の先生方は共に7段を

取得しており、部員の技術に合わせて適切に指導していただいて

います。

 

R4 北部支部高等学校剣道新人大会/女子団体

11月6日(日)に北部支部新人大会に参加してきました。

女子団体戦は1回戦・本庄高校に勝利し、2回戦に挑みました。

2回戦は県内の強豪校でもある農大三高。

結果は、5-0のストレートで敗退しました。

試合後のミーティングでは、相手校の竹刀を振る速さや動きの速

さに圧倒された、チームの雰囲気作りや試合の入り方を含めて様

々なことに選手達は気づきを得たみたいです。

しかし、気づくだけではダメです。

行動して自らの糧にして、どれだけ成長できるか。

負けた時に感じる悔しさが、どれだけ普段の稽古から意識して取

り組めるのかが課題です。

来年1月の大会に向けて、厳しく稽古を積んでいきます。

松女剣道部の革命の軌跡をぜひ楽しみにしていてください。